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ぽーぽぽlive

     MUSIC

月面の人魚姫 
 作詞 いくすたん 作曲 ZANZOW
 
ある日デパスに嫌気が差して
鳥を撃ち落として焼いて食べてみた
あの日粉々にしたオリオンのことを
思い出したけど靴の裏はみなかった
 
今日までの生活は全部嘘だと思う
今日までの生活は全部本当だったよ
 
いつかまたバッテリーが切れてしまったら
だからあの子は月に行こうとしたけど
煮ても焼いてもさかなはさかなだって
捕まっても僕は逃げ続けてただけ
 
地球には朝が来る だから全員朝を忘れてしまったことを思い出した
 
終わりのないエンディングなんかないって
悲しいことも言うようになったけど
煮ても焼いてもさかなはさかなだって
知ったあの子はもう行ってしまった
何処へも行けない遠くへ行ってしまった


ずわいがに体操 
 作詞 きちりん 作曲アレンジ ぽぽメン
 
1kmのレシートを作るカニ
1tの薬をかってどうするカンパチ
60分はタラバガニ 
しらすに混じった知らんぷり
コケットリーなにくのとり 
おれはこんなにえらいのに
 
炭酸が抜けたぶどうのサイダー
緩慢な蓋はふとんの合間
そういう摂理なんだよ怠惰
見上げる水面どこだ
死んだ腐らない肉にロンダ
おれはまだ諦めてないのに
 
コンビニスーパー家庭駅
あんなにむちゃぶりされたのに
沈黙するな人間たち
鍋に入ったカニを食べ
無慈悲な制裁無慈悲な入場料(無料)


スリップストレンジャー 
作詞 いくすたん 作曲 ZANZOW
 
先頭きって風きって 飛び出し注意
横断歩道の上の 現実にさよなら
疲れきってケーキ切って 鳴り出すモーニングコール
センターコートの中を 口実でうろうろ
 
旅行屋 花屋 ネイビーブルーの幻覚
まちがえてあいさつ いつものように
 
どこにいるの ウィンドウショッピング 探す
きこえないよ ピンポンダッシュ 呼び鈴
口ずさんだ やっぱりそうねと口ぐせ
どこへいくの 幽霊社員のゆくえ
 
せっぱつまってまだ待って 飛び込む前に
高速道路の下で 河川敷にさよなら
はっきり言ってもう黙って 思い出すもう一回
イーストボーイの靴下 気のせいちらちら
 
カーテン 時計 6畳1間の深海
待ち疲れたぼくは 曰くのかたまり
 
どこにいるの 堂々巡りでいらいら
きこえないよ 深夜のラジオにききみみ
口ずさんだ 嫌いじゃないよと口ぐせ
どこへいくの 通勤快速 予知夢
 
ブラックボックス くるくる車に
ジャングルクルーズ ぎらぎらパトロール
フラッシュバックが ちかちかまぶしい 
かけだしスリップストレンジャー
 
どこにいるの ウィンドウショッピング 探す
どこへいくの 通勤快速 予知夢
どこにいるの 堂々巡りでいらいら
どこへいくの 幽霊社員のゆくえ…
 
どこにいるの?
 


タイムマシンと積乱雲 
作詞・作曲 いくすたん
 
破れた白い切符 ぎゅっと手に握りしめ
プラットホームひとり 今日は三連休
いいかげん会えないの 何か話がしたい
早いものねあなたが死んで一週間
 
名前住所年齢誕生日血液型
てあたりしだい海辺 必死に探した
アルバイトの花屋の 青いシンビジュームが 不思議なことに時たま人影に見えた
 
来月末には暇ができるから 大きめの花束抱えて会いに行きたいな
一目惚れなんて絶対ないはずだったのに 彼はいないの どこにもいない
 
歯科衛生士から御影石になっちゃったあなたは
やっぱり誰かの影を追っていってしまったのか
だけどわたしはわたし 十周遅れて一等賞
遠く遠くで信号機青になる
 
今日も今日とてわたし いつもの家の前で
だけどふいにあなたの お母さんに会った
彼女はなぜか常に とても機嫌が悪い
わたしを見つけ次第 話しかけてきた
 
毎日毎日毎日毎日気味が悪い
彼ならとっくに死んでここにはいない
ただの一つも二つも三つも関係ない あなたに彼の
なにが分かるの
 
一般人から未来人になっちゃったわたしだから
すっぱり諦めきれない 片付けられない悪い癖
だけどあなたはあなた 振り返らないで歩いてて
速く速くね時計は止まらない
 
真昼に除夜の鐘が鳴る
始業のベルが鳴る
町内放送が鳴る
目に見えない場所で
近所のお化けトンネル
花束受け取って
幸せそうにあなたが笑う
嬉しいのに 涙が溢れるのはなんで?
おかしいね おかしいね 
そんな夢を見た
 
文明人から女子高生になっちゃったわたしなら
きっぱり言えます一生懸命一生追いかける
それにわたしはわたし 十一周目はどうなった
遠く遠くの青い空目指して
駆ける すぐに追い付くから
 
 
 


ガードレール
 作詞 いくすたん 作曲 ZANZOW
 
夏の終わりに 砕けたコインを
拾い上げるにも アスファルトに白く
照り返される 自転車の陰に
貼りつけられている
 
受話器の向こうを透かしてみても
追われてるのは誰から何から
地面に置かれた鏡にちらつく
電話の世界は近くて遠かった
 
雨上がりでも 青い傘を差している
何を防ぐかも 忘れているまま
空の切れ目に 雲が差すときを
今日も待っている
 
引き出しの奥で息をひそめてる
今日の終わりも昨日も明日も
取り返しつかない壁もあるのさ
好きな横道を選んで抜けたら
 
それでも狭い街を
踏まないようにうつむいて
来るなら早めに言ってよ
ガードレールの向こう
雨に濡れたニュータウン
 
引き出しの奥で息をひそめてる
スポットライトはもういらないから
わからないように携帯見つめて
よその自転車に空気を入れて行こう